神戸市北区長尾町・上上津地区 大歳神社秋の大祭

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神戸市北区長尾町上津 だんじり

宮入り

午前9時前に、子供御輿とともに神社を出ただんじりは、上上津地内を巡り、

午後3時ごろ再び境内に入り`暴れる`。

だんじりを倒さないように、慎重かつ豪快に境内狭しと押して、引いて、さらに持ち上げ回す。

だんじりの醍醐味であり、曳き手の腕の見せどころ。

 

囃子稽古

祭りの約2週間前になると囃子方を担当する地区の小学生が消防団員の指導で唄と鳴り物の稽古を始める。鳴り物は、大太鼓・小太鼓・吊鐘・摺鉦の4種類。■■■■■■■

宵 宮

本宮の前日、夜6時ごろだんじりを引き出し隅々まで清掃する。眠りから醒めた獅子(鬼板)の眼に精気が甦る。団員たちは明日の本宮を待ちきれず、夜更けまで太鼓を打ち鳴らす。

道 中

朝、境内を出ただんじりは子供御輿の後を約5時間かけて地区内を巡行する。道中各家々から御花(祝儀)を戴くとお囃子や唄いの声にも一層熱が入る。■■■■■■■■ 

子供御輿

地区の子供たちがワッショイ!ワッショイ!と元気いっぱいにだんじりを先導する。道中は子供にはちょっとかつぐのはむりなので台車に乗せて曳き、宮入後台車ははずす。

難 所

宮入り直前。道中の最後に最大の難所が待ち受ける。前を振り、後ろを振り、押して押して練り上る。上りきったら、一気に境内に駆けこむ。待ちかねた観客からは一斉の拍手が起る。

暴れる

だんじりは境内を走り回り、時に、横に縦に倒される。中の囃子方も鳴り物が途切れないよう歯を食いしばって踏ん張る。社務所に居並ぶ長老たちが唄い出すと祭りは最高潮に達する。

(写真:1999年・秋祭りから)

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協力●上上津親睦会